郷愁という惑星?

未来を想像する。過去を参考にする。今、どう振る舞おうか。

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※公演中止になりました※

公演中止・関連企画 開催のお知らせ(2020.3.11)

2020年3月26日-29日 STスポット

で上演される予定でした。

フライヤーより

わたしたちがこれから、迎えたり・体感していく未来はどのようになっているでしょうか。起きる現実に何度も心を焼き切られそうになりながらも、わたしたちは未来を迎えます。なにか困ったときには、今までの事柄を前例として確認をします。つまり、過去を見つめなおすこととは、 ひとつ、未来へのヒントになるのかもしれません。この作品は、過去を検討し、未来を想像することについて、繰り返し往来をします。これにより、根源的な現在性というものを召喚したり、演劇がどのような形で発生・存在してしまうのかまでを新たに引き直したいと考えます。今、どう振る舞うかを思考するための演劇です。

あらすじがわりの文章


考えることの多くは、今より先のことについてばかりだと思います。未来を考える前に現在の自分というのは、ある過去とどこか違うことに気付いたりもします。ゆるりと変化を続けてきたことを理解出来ます。そんなに変化を繰り返していて、自分という形は保てているのかと思うこともあります。 今回のこの作品は、わたしが高校三年生のときに、演劇部の卒業公演として書いた台本をもとに作ろうと思います。三月に大学を卒業することにも掛かってはいますが、それよりも選んだ理由としては、書いた際に、東京に対して強く憧れを持っていた作品だったからです。あの頃から比べると自分は東京に疲れているけれど、 STスポットという東京から少し離れた場所から、これからの演劇をつくりたいと思います。(三橋亮太)

関連企画「今を振るまうために、」

公演中止に際して、関連企画を行いました。

▶︎座談会「演劇の役割は混乱の中でどうあるべきか?」

内容

今後の演劇公演や劇場・団体・個人が、このような事態に対応するときのヒントを獲得するためにトークを行い、その模様をまとめました。今回の「譜面絵画 vol.10『郷愁という惑星?』」に関わったメンバーだけでなく、影響を受けた他団体の方にもご参加いただきました。

 

開催理由

どんなに困難でも、少しでも前に向くためには、まずは人間同士の信頼と連帯が無くては始まらないと思います。そのためには「他者との集会」と「他者への想像」が必要だと考えます。

この混乱が収まった後、私たちにはどのような知見が蓄えられているのか、次に直面したときにはどうやって振る舞えるかを、今回の上演中止を受けて、今後も演劇をしていく人たちが、いつか役立つかもしれない日のために、熟考するタイミングを設けたいと考え行いました。

▶︎「演劇作品『郷愁という惑星?』お別れ会」

内容・開催理由

悔しくも上演を行うことが出来なかった、「譜面絵画 vol.10『郷愁という惑星?』」をきちんと終わらせるための試みとして行いました。

​出演

小見朋生 宮ヶ原萌

牛島青 黒澤多生(青年団)名古屋愛(青年団)
松浦みる(いいへんじ)松﨑義邦(東京デスロック)吉池愛

スタッフ

脚本・演出・宣伝美術/三橋亮太

照明/黒岩玲音
制作/大川あやの
制作補佐/河﨑正太郎
制作補佐/落合比奈