譜面絵画「郷愁という惑星?」
公演中止・関連企画 開催のお知らせ
2020.3.11
2020年3月26日(木)-3月29日(日)に公演を予定しております「譜面絵画 vol.10 郷愁という惑星?」についてご案内申し上げます。
この度、会場であるSTスポットが臨時休館期間を令和2年3月31日(火)まで延長したことに伴い、公演の中止を判断いたしました。
「臨時休館のお知らせ (3/9更新)」
▶︎ https://stspot.jp/news/1492.php
公演を楽しみにお待ちいただいたお客様には、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解のほど、お願い申し上げます。
●チケットについて
ご購入・ご予約いただいたチケットはすべてキャンセルとさせていただきます。
ご予約いただいたお客様へ、先ほどメールでもご連絡致しました。ご確認のほどよろしくお願いいたします。
Peatixでのご購入のお客様へは、本日以降、Peatixより払い戻しに関するメールが届きますのでご確認ください。
メールが届かない場合は、下記までお問い合わせください。
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『郷愁という惑星?』の上演中止に関連しまして、「今を振るまうために、」という企画を開催する運びとなりました。
こちらの企画は、Web記事として掲載を行います。
主な内容は下記の2つとなります。同時に開催理由についても説明しております。
内容
今後の演劇公演や劇場・団体・個人が、このような事態に対応するときのヒントを獲得するためにトークを行い、その模様をまとめて掲載いたします。今回の「譜面絵画 vol.10『郷愁という惑星?』」に関わったメンバーだけでなく、影響を受けた他団体の方にもお声がけさせていただく予定です。
開催理由
どんなに困難でも、少しでも前に向くためには、まずは人間同士の信頼と連帯が無くては始まらないと思います。そのためには「他者との集会」と「他者への想像」が必要だと考えます。
この混乱が収まった後、私たちにはどのような知見が蓄えられているのか、次に直面したときにはどうやって振る舞えるかを、今回の上演中止を受けて、今後も演劇をしていく人たちが、いつか役立つかもしれない日のために、熟考するタイミングを設けたいと考えました。
内容・開催理由
悔しくも上演を行うことが出来なかった、「譜面絵画 vol.10『郷愁という惑星?』」をきちんと終わらせるための試みです。
この模様も「演劇の役割は混乱の中でどうあるべきか?」とともにWeb記事として掲載いたします。
以上2点を掲載する、
今回の関連企画「今を振るまうために、」は4月上旬に公開予定です。
一日でも早く、この騒動や戸惑いが収まることを願います。
譜面絵画 代表 三橋亮太