今回は、前回予告した通りに『老人と海』についてを書いていきます。
アーネスト・ヘミングウェイの小説です。だらだらと小説の感想を書くことは野暮ったいと思ったので、感想にも満たないメモを何個か書いて終わりにしたいと思います。
『老人と海』あらすじはこちら
メモ(良いところとか)
・得ることと失うこと(栄枯盛衰的な)
・本質的に変わっていないように見えるけれど変化はしているということ。
・カジキから漏れ出した血が止められなくて、次の鮫を呼ぶためのトリガーになってしまう、次の鮫を仕留めたとしても、その血が次の鮫を呼ぶ。
・若い頃に見た景色を夢として何回も見る。
・人間と動物の生死を争う格闘。人間が一方的に命を奪うことが揺らぐ。
・年齢を超えた信頼関係の羨ましさ。そういうのが人間対人間の関係において正しい?
青空文庫のリンクを貼っておくので気になった方はどうぞ。
以上です。
次回からは、今回の公演に関係がありそうな音楽や、PVについて紹介しつつ書いていこうと思います。
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